あなたが被災者になったら?

 「被災者生活再建カードを使ったワークショップ」募集


      2024/1/1 能登半島地震被災建物
      2024/1/1 能登半島地震被災建物

 どのように対策を取っていても災害は想定を超える被害をもたらし被災者の生活再建に大きな不安を残してきたことは、過去の災害が私たちに数多くの教訓を残しています。

その時、私たちは災害の後の生活をいかにして復旧させて、復興させるのかということを真剣に考えなければならないと思います。すべて、生活再建には「お金」の問題があります。また、時間の制約があります。

 

平時の今、地域で、市民の方々に近くで様々な相談に乗っている方々がおられます。災害に備えてその時に「役立つ」ために「備えて」おられると思いますが、被災後の生活再建への道筋には様々な法律の壁があります。

 

その複雑な手続きについて、被災された方々の相談に乗り、専門家の「士業」(弁護士、司法書士、弁理士、税理士、社会保険労務士、行政書士、土地家屋調査士、海事代理士)の方々につなぐためのサポーターのためのワークショップを行います。

有効な、ワークショップにするために受講対象者に枠を設けさせてただいております。その範囲で興味のある方を募集させていただきます。

 

ワークショップ名:被災者生活再建カードを用いたワークショップ

開催日:令和6年9月28日(土曜日)13時30分から16:30(受付開始13:00)

会 場:座間市消防本部4階 会議室(相武台1丁目48-1)

定 員:50名(活動カテゴリー別に定員を設けさせていただいております)

講 師:永野 海 弁護士 日弁連災害復興支援委員会副委員長・静岡弁護士会災害対策委員ほか)

参加費:1人 500円(資料代)

駐車場:座間市総合防災倉庫駐車場 (事前予約制 13時20分で入場を締め切ります)

 

《地域活動カテゴリー別募集定員》座間市居住者を優先させていただきます。

ざま災害ボランティアネットワーク会員 10名 (定例会で抽選)

座間市社会福祉協議会職員         10名 (社協で決めます) 

座間市民生児童委員           12名  (民児協で決めます)

行政職員(福祉職など)           3名

市内障がい者団体枠           3名

一般市民枠              12名

その他                        若干名

 

申し込み方法:QRコード または メールのみ

締め切り日 9月20日(ただし、定員に達しましたら締め切りとさせていただきます)

★受付が確認できましたら受講票としてメールをお送りします。当日は、受信したメールを受付に提示してください。

★キャンセルは、必ず連絡をください。

 

★注 意 ①このワークショップは、相談員として被災者の困りごとを専門家につなぐための研修です。

      受講終了者が手続きの代行などはできません。あくまでも、サポーターとして被災後の生活不安を和らげることが

      できる人材を養成するためのものです。

     ②したがって、「話を聞いておこう」という気持ちでの参加者は、お断りします。

      4名1組のワークショップですので、役に立つことを目指す方のみに受講していただきたいと思います。

 

このイベントの主催は、NPO法人ざま災害ボランティアネットワークです。

お問い合わせは、メールにて主催者へお問い合わせ下さい。

メールアドレス:zama.saigaiVN@gmail.com 

 

ダウンロード
生活再建ゲームチラシ_02.pdf
PDFファイル 1.7 MB

わが身と「いのち」を守る

 COMMU-CAFE LINKS(リンクス)は、認定非営利活動法人 きづきが、社会へ出て働く訓練スペースとして開設した「まち」に向けて開け放された交流スペースです。この場所を私どもNPOざま災害ボランティアネットワークがお借りして、「まちなか防災塾」を開設しました。

「災害を自分のこと」として考えて、平時からの備え、発災時の瞬間、それぞれの人が「いのち」を守り、その後の「まち」の中で力を合わせて生き抜いてゆくことが出来るための、災害の「学び」と「体験の場所」を目指すスペースです。

 楽しみながら、災害に負けない「まちづくり」をしませんか?

認定NPO「きづき」が運営者となって作られたコミ・カフェです。LINKSという言葉には「つながる」という思いがあります。社会には様々な方が生活していますが、皆さんそれぞれ役割を持っています。その役割を果たせるために皆さん方の後押しをいただきたいと思っています。

このお店で働いている方は、社会とミスマッチしてしまう方々です。でも、ここで、訓練を受けながら社会へ飛び立つ準備をしています。皆さんの応援をお願いします。

 

 

「NPO法人 ざま災害ボランティアネットワーク」は、減災と災害対応について市内・県央地域で活動を続けています。ご縁があって「認定NPO きづき」様とコラボレーションの機会をいただき、カフェの中に「本気防災・そなえ亭」を開店し、防災に関する様々なイベントを展開することになりました。

また、「まちなか防災塾」を企画・運営してゆきます。ぜひ、地域の皆様の参加をお待ちします。




COMMU-CAFE LINKS

本気防災 そなえ亭


〒252-0000

座間市相武台2丁目43番地10号

 ヴィラハイツ相武台 

 営業時間:9時から16時まで

 定休日: 日曜・祝祭日

   電話:046-244-6130

 私たちは、永年、災害を「我が家のこととして考える」習慣を普及することに取り組んできました。いつかは、座間市の「まち」の中に情報発信基地を作ろう模索してきました。

このたび「認定NPO きづき」様が、小田急線相武台前駅南口から徒歩5分 ヴィラハイツ相武台1階角に、COMMU・CAFELINKSをオープンする運びになりました。

この中に「本気防災 そなえ亭」のスペースをお借りすることが出来ました。この場所から、災害を「我が家のこととして考える」習慣を発信する取り組みます。

まだ、具体的なプランは半ばですが、メンバーと相談をしながら走り出したいと思います。 

いつでも、気軽に「災害のこと」の情報交換、セミナー、ワークショップなどを展開出来たらと思っています。