11月2日、9日 恒例の藤沢の湘南台公民館の「防災講座」を 支援させていただきました。
担当者のKさんも担当して3年回目、試行錯誤され今回は2回分割 の開催にこぎつけました。
2日は座学を中心に、9日は知識を技に変える講座にしました。
参加者は15名程度。必ずしも多ければよいというものではあり ませんので気にしません。むしろ少ない方が集中して取り組めます ので良い面もあります。
2日は、シェイクアウト+「生き残らなければ何も始まらない」+ 私たちを取り巻く災害リスクを学んだ後に、ワークショップ、発災 後の3:3:3を考えるという課目を行いました。参加者の方々は この種の講座を選んで参加されるだけあって「防災」への関心度は あるようですが、知識が整理されていないように感じました。
しかし、このWSを受けると、今まで学んだ知識が時間軸を中心 に整理されるようです。
最初の「3」は、緊急地震速報発令から...3分間のことを考える。次の「3」は、それからのちの3時間のこ とを考えるという構成にしています。最後の「3」はさらにその後 の3日間を考えることになっていますがこの部分は、別のコースで 学ぶ構成にしています。
最初の3が「自助」の時間帯、次いで「隣助」の時間帯です。この ようなことを自らが考えて、さらにグループで意見交換をして本当 に必要な行動は何なのかを自分で考えてもらいました。
9日の講座は、実技を行いました。私たちは野外での講座を希望 していますがなかなか施設側では「前例がない」ということででき ないようです。仕方がなく多目的ホールで行いました。初めに、災 害食を考える実技です。
炊飯袋を使って今日の講座の最後にみんなで食べる昼食を作る準備 をします。その後、3つの班に分かれて、家具の固定法、ガラス飛 散防止の体験、非常用トイレ、ブルーシートの活用法、最後に負傷 者への対応の一つとして救急法の中の三角巾の使い方、簡易班操法 を学びました。
最後は、朝準備したご飯をつかって災害時の給食、喫食の方法を トータル的に学びながら、最小限の水を使って食事をする体験をし ました。その後全員で災害食で昼食会をして終わりました。
ここで学んだ事柄を地域に戻って普及させてください。座間の活 動が非常に混んできました。来年度は果たしてお手伝いできるかど うか微妙ですが続けれれるように努力したいと思います。
担当者のKさんも担当して3年回目、試行錯誤され今回は2回分割
2日は座学を中心に、9日は知識を技に変える講座にしました。
参加者は15名程度。必ずしも多ければよいというものではあり
2日は、シェイクアウト+「生き残らなければ何も始まらない」+
しかし、このWSを受けると、今まで学んだ知識が時間軸を中心
最初の「3」は、緊急地震速報発令から...3分間のことを考える。次の「3」は、それからのちの3時間のこ
最初の3が「自助」の時間帯、次いで「隣助」の時間帯です。この
9日の講座は、実技を行いました。私たちは野外での講座を希望
炊飯袋を使って今日の講座の最後にみんなで食べる昼食を作る準備
最後は、朝準備したご飯をつかって災害時の給食、喫食の方法を
ここで学んだ事柄を地域に戻って普及させてください。座間の活
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