社協福祉まつり「たい焼き」大盛況でした。

28年社協福祉まつり ZSVNたい焼きショップ
28年社協福祉まつり ZSVNたい焼きショップ

秋色の青空の下で平成28年度の社協福祉まつが開催されました。座間市は、今年度市長・市議の選挙にあたり例年のスケジュールが変更になり今日の開催になりました。

午後から雨との予報もありかなりビビッての取り組みでしたが、幸いに最後まで晴れ切りました。ありがとうございました。

11時の販売開始と同時に、お客様が行列をされました。さすが、有名な「行列のできる」たい焼きショップの名に恥じない姿を見ることができました。各団体思い思いの展開に取り組んでおられました。

たい焼きショップの隣では、熊本地震支援募金活動をさせていただきました。クマモン缶バッジ(熊本県認証番号付き)を300円につき1個を差し上げました。合計1万円の募金をお預かりすることができました。このお金はこのページの隣に書かれているように熊本県へ直接お送りさせていただきます。

 

このほか、ざま災害ボランティアネットワークは、ハーモニーホールで、防災の体験ブースをいただくことができ「食う」「出す」「飲む」+「情報の確保(電力の自助)を中心に展示や体験ブースを展開しました。過去の災害から学ぶというテーマで被災地の活動の映像を上映させていただきました。

 

サニープレイス、ふれあい広場、ハーモニーホールと会場が広くお客様が分散したようであまり来られませんでしたが、「ブルーシート三角テント」は人気がありました。

熊本地震の時に車中泊が問題となりましたが、ブルーシートと物干し竿、ロープがあれば家族5人が寝ることができるテントができます。これこそが「技」なのです。

 

何をそろえていても「いのち」を守った後の生活をどうするのか、災害即、避難所という刷り込みが行われているようですが避難所は簡単には開設できないのが本当の姿なのです。何よりも発災から最低72時間は、行政のお世話にならずに地域が力を合わせて、生き延びられることが一番の安心です。ぜひ、みなさんも取り組んでください。

 

今回のたい焼きショップは、約650枚を販売することができました。この資金を持って東北に元気を差し上げる活動を続けます。大切に使わせていただきます。ありがとうございました。