大型台風18号は、九州から北海道まで一気通貫に走り去ってゆきました。座間市は夜半強い風、雨が降ったようですが、田んぼの収穫まじかの稲にも大きな被害がなかったようです。
開けた18日は、台風一過の晴天の朝を迎えました。久しぶりの碧空でした。この台風のために、残念ながら関係者、団体が準備しました「社協福祉まつり」は中止となってしましました。
しかし、座間市恒例の「第44回座間市福祉大会」は座間市立市民文化会館(ハーモニーホール座間)で開催されました。
この大会は、「座間市民福祉憲章」の精神に基づいて、福祉部門で活動した団体、個人の発表会並びに座間市及び座間市社会福祉協議会による表彰式が行われるものです。
29年度は、座間市関係が自立更生表彰が3名、福祉功労感謝状が5名、福祉推進作文入選者が小学生、中学生が合わせて25名、福祉推進標語入選者7名が表彰されました。
座間市社会福祉協議会表彰では、会長表彰が、個人3名、団体5、会長感謝状が、個人2名、団体2に対して行われました。
ざま災害ボランティアネットワークは、永年にわたる災害に対する「予測」、「予防」、「対策」の必要性について市民や学校で講座や福祉授業などを通じて啓発に取り組み、平時から災害に備えて、座間市・座間市社会福祉協議会と連携して災害救援ボランティアセンターの開設・運営のための訓練などに取り組んできた活動に対して表彰をいただくことになり代表の濱田が会を代表して出席しました。
2008年(平成20年)に会を設立して、来年で満10年を迎えます。設立当時の発起人の中にはすでに故人になられた方もおられます。これらの諸先輩を含め、現在所属しています会員ひとり一人が、会の活動のコンセプトある「出来る時に」「出来ることを」「出来るだけ」の精神で取り組んで来た成果だと考えております。表彰に感謝するともに会員の皆様にはお礼を申し上げます。本当にご苦労様でした。
これを機会に、若い会員の募集にも取り組み、近いうちに必ず起きる「都心南部直下地震」に備えて「シェイクアウトの安全行動」を確実に行い、微力ですが、子どもをはじめ市民の方々が「生き残り」、「生き延び」ふるさと座間の再建に役立つ「人材」になれるよう取り組んでゆく所存です。市民そして保育園・幼稚園・各学校の皆様方のご支援をお願いいたします。
ありがとうございました。
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