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第14回 座間市いっせい防災行動訓練が行われました

 

2025年度 座間市いっせい防災行動訓練を実施しました

 

 2025年度「座間市いっせい防災行動訓練(シェイクアウト・プラスワン 2026 in ZAMA)」は、2025年10月31日に開催したキックオフ講演会において、市長の「Kick Off」の号令のもとスタートしました。

 本訓練は、市民、市内のさまざまな防災関連事業と連動しながら「地震発生時に命を守るための初動行動」を市民一人ひとりが身につけることを目的に、継続して実施しているものです。

  相次ぐ地震活動と防災への意識

 本訓練の広報期間中である2025年12月8日23時15分頃、青森県東方沖を震源とするマグニチュード7.5の地震が発生しました。

この地震は、気象庁により「令和7年12月青森県東方沖地震」と命名され、青森県では最大震度6強を観測し、大きな被害が生じました。また、気象庁は北海道・三陸沖から千島列島北方領土海域にかけて地震エネルギーの蓄積があるとして、「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発出しました。

南の地域では、現在もトカラ列島周辺で群発地震が続いています。

さらに、2026年1月には能登半島地震から2年を迎え、復旧・復興の進捗に地域差が生じている現状も改めて浮き彫りとなりました。1月6日には島根県東部を震源とする地震も発生し、日本列島が地震活動期にあることを強く実感させられています。

  

訓練の実施状況

 座間市では2012年から本訓練を導入し、ざま災害ボランティアネットワーク(ZSVN)と連携しながら、毎年継続して取り組んでいます。2026年の訓練には、1月22日現在で51,131人の参加登録がありました。

1月23日11時、市内各所で防災行政無線の合図により訓練が行われ、市役所を訪れていた来庁者の皆さんも、職員の誘導のもと、

「まず低く、頭を守り、動かない」(DROP・COVER・HOLD ON」)

というシェイクアウトの基本行動を実践しました。訓練時間はわずか1分間ですが、強い揺れが続く時間は長くても60~80秒程度といわれており、最初の瞬間の行動が命を左右します。

  

「生き残らなければ、何も始まらない」

 座間市の防災のキーワードは「生き残らなければ、何も始まらない」 です。

備蓄や避難行動は重要ですが、それらはすべて「命が守られていること」が前提です。

まずは身を守る行動を確実に取ること。その意識を市全体で共有するため、本訓練を積み重ねています。

  

 ZSVNによる安否確認訓練

 ざま災害ボランティアネットワークでは、市内に配備しているZSVNのトランシーバーを用いた安否確認訓練に加え、

「ZSVN LINE連絡帳」を活用した安否確認行動訓練を実施しました。

参加者には、氏名・現在位置・安否状況のみを簡潔に入力していただきました。ご協力ありがとうございました。

情報は簡潔にが鉄則です。

 

災害対策本部開設・運営訓練

 1月24日(土)には、座間市による「災害対策本部開設・運営訓練」が実施されました。

市地域防災計画に基づき、災害対策本部を設置し、情報収集、整理、共有、各対策室での対応など、発災初動期を想定した実践的な訓練が行われました。

陸上自衛隊座間駐屯地、座間警察署、関係行政機関の担当者も参加し、官民連携の重要性を再確認する機会となりました。

訓練終了後には、市長および神奈川県危機管理アドバイザーから講評が行われ、今後の課題についても共有されました。

  

おわりに

 2026年シェイクアウト・プラスワン訓練は、無事に終了しました。しかし、日本のどこかでは今も地震が発生しています。

「災害は、忘れた頃ではなく、忘れないうちにやってくる。」

発災後72時間は、行政に過度な負担をかけない「おうち避難」を基本とし、自らの命を守る行動を日頃から意識することが重要です。

今後も市民と行政が連携し、地域防災力の向上に取り組んでまいります。

 #シェイクアウト訓練

#備えよ常に

#おうち避難のすすめ