ざま災害ボランティアネットワーク
今何してる?
【発災後の3:3:3 ワークショップが新しくなります】
私たち、ざま災害ボランティアネットワークが長年取り組んできた防災ワークショップ「発災後の3:3:3」が新しくなりました。
時代の変化とともに、私たちを取り巻く環境も大きく変わっています。
災害は、自宅にいる時だけに起きるとは限りません。
勤務先かもしれません。
買い物中かもしれません。
移動中かもしれません。
その時、あなたはどこにいて、何を考え、どう行動するのでしょうか。
私たちは改めて考えました。
発災直後の3分間。
その後の3時間。
そして3日間(72時間)。
その行動を支える根底には、いったい何があるのだろうか。
検討を重ねる中で、私たちは一つのキーワードにたどり着きました。
それは「〇ぐ」です。
今回のワークショップでは、そのキーワードを手がかりに、自分自身や家族の行動をつなぎ合わせながら、一人ひとりが「防災物語」を創っていきます。
防災に絶対の正解はありません。
自分で考え、自分で導き出した答えこそが、あなたやご家族にとっての正解なのかもしれません。
「もし今、この場所で災害が起きたら?」
そんな問いから始まる新しい「発災後の3:3:3」。
ぜひ、ご家族やお知り合いをお誘いあわせのうえ、ご参加ください。
皆さまとお会いできることを楽しみにしています。
「人は、想像していなかったことには、とっさに行動できません。」
画像の「二次元コード」からも申込できます。
この一文は「居る場」と「防災物語」の考え方を象徴する言葉として、とても力があると思います。
ドキュメンタリー作品、「凪が灯るころ」 ~奥能登、珠洲の記憶~ 上映会を開催します。
ぜひ、ご覧いただき災害を「自分のこと」「自分たちのまちのこと」として考える機会にしてください。
日 時:2026年4月11日(土曜日) 13時30分から16時まで(会場受付開始:13時) 会 場:座間市消防本部 4階 多目的室(座間市相武台1-48-1)
定 員:100名(事前予約 先着順)
★映画上映後、WEBセッションで珠洲市社会福祉協議会の方から「珠洲のいま」のお話を伺います。(約30分)
★身体がご不自由な方のお席を用意します。お申し込みの際にお申し出ください。(車いす・歩行補助器具【除く杖】)
★手話・要約筆記の用意はありません。
入場料:無料
駐車場:座間市総合防災倉庫駐車場(無料)12時20分入場可 (座間総合病院向かい側)
★会場内で支援金募金を行います。石川県公認缶バッジ募金1口300円以上(寄付金なのでお釣はありません。)
お預かりした募金は珠洲市社会福祉協議会を通じて「活動支援金」として寄付させていただきます。
なお、募金総額の15%は本企画の運営費の 一部とさせていただきます。
《私たちからのメッセージ》
災害から「まち」を再興する取り組みは、
30年前の阪神・淡路大震災、15年前の東日本大震災をはじめ、
その後も各地で起きた水害や土砂災害の現場で繰り返されてきました
「復旧」「復興」と言葉では簡単に語られますが、
その根底には地域に暮らす人々の様々な思いがあります。
私たちは2006年から座間市で減災・発災対応の啓発活動に取り組んでいる
ざま災害ボランティアネットワーク(ZSVN)です。
ささやかな活動ではありますが、いま改めてこの「まち」を見つめたとき、
「もし、この座間が被災地になったら」
そのとき、この「まち」(地域)はどうなるのだろうか。
私たち自身もその問いを抱えながら活動を続けています。
災害はゲームのような「バーチャル」な世界の出来事ではありません。
年代や性別、国籍に関係なく、誰もが向き合うことになる現実です。
この映画が問いかける
「人と人がどのようにつながり、支え合うのか」
そのことを考える機会になればと願っています。
㊟ ざま災害ボランティアネットワークは、2024年発災直後、珠洲市社会福祉協議会へ支援に入り、その後、現地の道路啓開作業が済み仮設住宅が開設されるのを待って、2026年までに4回にわたり、珠洲市、輪島市(門前・町野)、七尾市、中能登町、能登町などの被災地に入りました。私たちが長年にわたって取り組んできております仮設住宅支援活動「たい焼きプロジェクト」に取り組み、たい焼きを通じて「笑顔と元気」をお届けする活動をしています。
また、関連団体であります公社)SL災害ボランティアネットワークの活動に協力して、石川県の承認を受けた「ひゃくまんさん缶バッジ」募金活動を展開してきました。結果、約80万円の「ボランティア活動支援金」をそれぞれの活動被災地の社会福祉協議会へお届けさせていただいています。
これらの活動の資金は、座間市民の皆様方の協力、並びに共同募金会の「ボラサポ助成金」からの協力で行っています。
もしも「都心南部直下地震」が起きたら座間市はどうなるでしょうか? 被害の範囲は広範になります。
道路も、鉄道もわかりません。インフラ(水、電気、排水、通信など)もどのような被害が出るかわからないのが「大規模災害」なのです。そのようなときに、手が届く範囲で「助け合うための場所」が「災害救援ボランティアセンター」というものです。その活動を、平時の時に学んでいざという時に知っておくことが「市民」の力だと思い、災害救援ボランティアのことを学ぶ講座を開催します。
日 時: 第1回 2026年2月14日(土曜日) 受付:12:30 開始 13:00 終了 16:30
第2回 3月 1日(日曜日) 受付:12:30 開始 13:00 終了 16:30
第3回 3月14日(土曜日) 受付: 9:30 開始 10:00 終了 12:00
会 場: サニープレイス座間 3階 研修室 そのほか
受講料: 無料
募集人員:25名(先着順)
〇 学びの内容
第1回 災害のことを知ろう
ワークショップ 「あなたが被災したらどうなるの?」
減災と備えの基本
第2回 災害ボランティアセンターって?
実際の運営、活動のデモンストレーション
第3回 災害救援ボランティアセンター実技体験
被災者を助けるための手順
災害救援ボランティアセンター運営アプリ 「Joy Links」を体験しよう
大きな地震が起きれば、県央地域のすべての市町村が被災します。
被害の大きさは、地盤や地形、建物の状況によってそれぞれ異なります。
そして忘れてはならないのは、普段私たちを支えている行政もまた被災するということです。
発災直後の72時間、消防や警察などの公的機関は、消火活動や倒壊建物からの救助、安否確認など、
命を守る活動に全力を尽くします。
そのため、生き残った人々に対しての様々な支援に対応することは困難になります。
通信が使えないこともあります。道路も、電気も思うように行かなくなります。
そのときに力になるのが「自助(自分で守る)」と「隣助(近所で支え合う)」です。
しかし、同じ座間市内でも、地区によって被害の大きさには差が生まれます。
発災直後に市外や県外から多くのボランティアが来られるとは限りません。
だからこそ、
地域で助け合う仕組みが必要です。
みなさんが持っている「善意の気持ち」を生かしながら乗り切らなけれななりません。
この気持ちを受けて機能させる仕組みが「災害救援ボランティアセンター」なのです。
「助けてほしい人」と
「助けたい人」を結びつける場所が「災害救援ボランティアセンター」です。
支援を受けるにも、支援するにも、一定の手続きがあります。
災害が起きてからでは、準備が間に合いません。
何も起きていない「いま」だからこそ、
その仕組みを知り、体験しておくことが大切です。
過去の被災地では、行政機能が十分に動き出すまでに
初動期だけでも約2週間を要した事例もあります。
あなたも助ける側の人になれます。年齢は関係ありません。ぜひ参加して学んでください。
受講をお待ちしています。
シェイクアウト・プラスワン 2026 in ZAMA (終了しました)
2025年度座間市いっせい防災行動訓練(シェイクアウト・プラスワン 2026 in ZAMA)は2025年10月31日のキックオフ講演会を皮切りに、市長の掛け声で取り組みがスタートしました。市内の防災関連の活動の中で地震から身を守る行動訓練を行ってきました。
2025年12月8日は、青森県沖地震(M6.5)が発生、津波警報、注意報が発令されました。この地震に関しては、十勝沖地震、日本海溝付近に地震のエネルギーが蓄積されているとの見解から、気象庁から「後発地震注意報が発令され約1週間緊張した空気が流れました。南の地域では、相変わらずトカラ列島群発地震が続いています。2026年の1月1日は能登半島地震から2周年を迎えましたが、地震被災地での復旧・復興作業には進捗度合いに濃淡が出てきている情報が流れていました。
その中で、1月6日に島根県、鳥取県にかけて震度5強を観測する地震が起きました。
青森沖地震は依然として継続しています。地震は、いつ起きても不思議ではありません。
座間市は、2012年にこの訓練の取り組みの導入を図り、毎年、ざま災害ボランティアネットワークと訓練実施に関する協定を締結を行いながら活動に取り組んできました。
2026年の成果は、1月22日現在51,131名の登録がありました。訓練は全市の在住・在勤者を対象にしておりますので最終登録者の数は増えると思います。
1月23日の11時、座間市役所に来庁された市民の方は、合図とともに「シェイクアウト安全行動」に従って「まず低く」、「頭を守り」、「動かない」の動作を行いました。

今年も開催します。
座間市の冬の風物詩 第17回目の「ぼうさいカフ
今年のテーマは、「見て・触って体験しましょう」です。
開催日時:1月13日(火曜日)~16日(金曜日)
10時~16時 (最終日は15時30分)
会 場:座間市役所1階 市民サロン
(座間市緑ヶ丘1丁目1番1号)
体験会場:市役所ふれあい広場 1月13日限り
屋内展示:「住まいを頑丈に」「災害前の6つの備え」(出す・飲む・食べる・電気の自助・安全生活の技)・防災ミニ講座等
屋外体験:1月13日限り 「震度7」 起震車搭乗体験、火炎水消火器体験、煙避難体験 (雨天の場合:14日に順延)
あたたかな服装でお越しください。
私たちは、日頃から「頑張らない防災」「お家避難の勧め」を市民の皆様にお伝えする活動に取り組んでいます。
「防災、ぼうさい、ボウサイ…」といわれますと疲れてしまいます。疲れるから「続かない」のです。だったらどうしたら良いの?と聞かれます。そんな、疑問のある方はぜひお越しください。 お待ちしています。アンケートに協力いただけた方にはプレゼントがあります。
災害が起きた時、「避難」について支障がある方々、そしてご家族、支援者の方々はどのような備えをされていますか。
災害時に、ご苦労される方々のために少しでも、備えとその対策についての学習会と備えについてのセミナー、体験型学習会を行います。
多数の方の参加をお待ちします。
日 時:11月26日(水曜日)
午前の部:10:00から11:30
午後の部:15:00から16:30
会場:サニープレイス座間 3階 多目的室
参加費:無料 定員:各回 30名(事前申し込み制)
筆記用具、動きやすい服装、飲み物などを準備してきてください。
対象者:当事者並びに家族、支援者、介護事業所スタッフ、身体障碍者作業所スタッフ、各施設事業者、一般市民
★申し込み方法はチラシをお読みください。
今年も各地で「災害」が多発しています。近郊では、静岡県牧之原市を襲った竜巻災害。そして、伊豆の「八丈島」「青ヶ島」を襲った2つの台風被害などがあります。
気候も今までの考え方を変えざるを得ない状況が起きています。
災害が起きても、発災時間によっては市役所に登録されている方も、皆さんが期待するほど即応はできないことがあります。1日は24時間です。市役所をはじめとする、行政機関の即時対応時間は8時間程度です。残りの16時間は、あなた自身が「いのち」を守ること行動が必要です。そのあと、自分ができる範囲の力と平時からの「備え力」で乗り切らなければならないことを知っておいてください。
今年度は、従来土日に開催をしておりましたが、事業所の方々の参加が困難だとの意見を入れて、平日に各事業所の方々のシフトも考えて2部制として都合の良い回に出席していただけれるように配慮させていただきました。
避難所は簡単に開設はできません。座間市も「被災者」になるのです。
2024年1月の能登半島地震でも行政の力は圧倒的に不足していました。これを安易に責めることはできないのです。職員も市民です。被災するかもしれません。
災害は来てみなければわからないものなのです。このことを十分に理解してください。
生き残り、生き延びるためには自助と隣助だけが頼りです。ご近所にあなた自身の状況をお伝えし助けてということをお願いしていますか? 遠くの親戚よりも近くの他人の方がほうが頼れるのです。
そして、「凌ぎ」耐えるうちに支援の手が届くはずです。
それまでの準備、行動についてセミナーと、「備え」と使い方についての体験型の訓練を行います。
特に、預かり事業所の方々は、預かっている利用者さんを簡単に自宅に送り帰すこともできないことを考えておかなければなりません。災害対応の指定道路は通行が規制され車両を動かすことはできなくなります。
となれば、預かり抜くしか方法はないのです。
すでに各事業所には関係官庁から「BCPの策定について」の義務が付されており対策を取られていると思いますが、これらの研修を通じて思いを新たに、施設内の安全の確保に力を入れてほしいと願うものです。
災害は、いつ来てもおかしくない状況です。人命を預かる事業者としても確実な備えをしてください。
施設の耐震補強は済んでおりますか?
施設内のガラスの飛散防止対策は済んでいますか?
大型の家具、家電は固定されていますか?
TVは固定されていますか?
消火器は定められた場所に規定本数が揃えられていますか?
避難訓練、安否確認訓練、災害時の緊急連絡の方法は決めてありますか?
災害時のトイレは確実に使えるようになっていますか?
水の備蓄は大丈夫ですか?
災害は即座に衛生環境を悪化させます。消毒液剤並びに次亜塩素酸の準備はされていますね。
気は止まります。非常用電源はありますね。照明は十分にあるでしょうか?
障害や歩行が不自由な方々には灯りは必要不可欠です。
スタッフの方々はヘルメット、ヘッドライトはもっていますね。
懐中電灯を持ちながら作業はできません。
送迎用の車両に水やおむつを備えていますか?
帰せない場合の災害食の備蓄はありますか?
オムツ、トイレットペーパー類は間に合いますか?
などなどと考えると頭が痛くなると思いますが、緊急車両は間に合いません。
応急手当、救急手当てに必要な医療器具並びに応急手当講習を受講していますか?
そのようなことを考え、自らのお家、施設の点検の機会にしてください。
参加をお待ちしています。
座間市総合防災訓練
令和7年10月4日(土曜日)9時~12時
メイン会場:座間市立座間小学校
地域会場①:サニープレイス座間
地域会場②:座間市立相模野小学校 体育館
で行われます。
いつ来てもおかしくない災害です。その時に、私たちは何をして座間市に貢献できるのかという視点で参加したいと思います。
令和7年度から、酷暑を避けるために開催日を約1か月下げて今回の開催となります。
また、地域会場①は、改修工事が終了したことを受けて、座間市地域防計画に定められている、「サニープレイス座間(旧座間市総合福祉会館)」で「災害救援ボランティアセンター開設・運営訓練」を行います。
座間市社会福祉協議会、NPO法人ざま災害ボランティアネットワークは、約3年間の検証訓練を通じて、災害救援ボランティアセンター運営のDX化に取り組んできました。
座間市は、令和7年4月より「Joylinks」というアプリの導入を決めました。
今回は、正式採用されて初めての訓練です。
多くの市民の方は、災害救援ボランティアセンターというものをご存じないと思います。しかし、TVやYouTubeなどを通じて、断片的にご存じの方もおられると思います。
座間市や県央地域に大規模な災害が起きた時を想像してください。
市内では、様々な被害が出ることが想定されています。その時、被災された方々の生活をいかにしてもとに戻す(復旧)作業は誰が担うのかを考えてください。行政は、基本的に個人の財産に関する分野には踏み込めないのです。(マンパワー的にも無理な状況です)行政ができるのは、道路の啓開作業、インフラの復旧作業などで目いっぱいです。最初に取り組むことは「災害廃棄物集積場」の指定です。
しかし、その場所へ壊れた家具や家電製品、家屋の残骸、瓦礫などを運ぶのは、あくまでも個人の力なのです。
事業者は事業再開のために自力で動きます。しかし、個人ではそのパワーがありません。
その時に、被災された方々(非事業者)が「災害救援ボランティアセンター」に対して「助けて情報」を登録することになります。災害救援ボランティアセンターは登録情報について職員を派遣して作業の見積もりをしてボランティアの派遣の可否を判断します。(すべての要求には応えられない場合もあります)
一方では、地域の被災の程度が少ない市民方々へ「助けてあげて情報」を発信します。
この両方の情報を「災害救援ボランティアセンター」は結び付けて復旧作業を進めることになります。
もちろん、作業にかかわる費用などは無料(ボランティア活動)となります。
このネットワークの有無が災害からの復旧さらに復興の速度にかかわってくるのです。
この災害救援ボランティアセンターの運営作業を支えるパワーも、ボランティア活動者が担うことになります。
今までは、これらの作業は、全て紙を使って行うのが一般的でした。今も、被災地では「紙ベース」で行われているところが多いです。
座間市は、Joylinksというアプリを通して、救援活動参加者「スマートフォン」を活用して原則、ペーパーレスで、①ボランティア登録、②オリエンテーション(動画)、③救援作業のマッチング、④活動に必要な機材の出し入れ、
⑤活動場所までの地図情報、⑥活動中の動向の状態把握、⑦活動報告情報把握まで一貫して「アプリ」で処理できるようになります。
災害救援ボランティアセンター本部は、その日、いま現在どこの現場で何人のボランティア活動しているか、作業が終わって参加者全員の活動者が帰着して報告し、器材が戻されたかを把握できます。
活動終了後、その日の参加人員、受託復旧件数、処理進行状況、未処理受託件数などの報告書は自動的に出力できます。
「助けて情報」もスマホ、電話、FAX、メールなどで受け取り入力し、災害救援対応案件として把握し、翌日以降の活動の計画、調整業務に集中することができます。この部分は、人の手、会話などを通じてでなければできません。
このように、人が介在して処理する仕事、活動ボランティアさんが到着して円滑に作業現場に出て、思い切り救援作業に専念できる体制の構築が可能となりました。
原則的に、救援活動は、最初は、手を伸ばして繋がれる場所から(地区・地域)、次に、近隣市町、そして県内市町さらに県外救援依頼と広げてゆくことになります。
このように、いざという時に、困らないための訓練が、災害救援ボランティアセンター開設・運営訓練です。
ぜひ多数の方の参加をお待ちしています。このシステムは現在お隣の大和市も導入しました。現在、県央域に広めて横浜や、川崎、湘南からの被災者の多くは県央域に支援を求めると思います。その時、3.11の時に活躍した岩手県遠野市と同じ役を県央域が果たせることを目指してゆきたいと思っています。
2025年度(令和7年)座間市防災啓発研修会事業が始まりました

2025年度(令和7年)座間市とNPO法人ざま災害ボランティアネットワークによる「防災啓発研修会事業}がスタートします。
今年度は
①「頑張らない防災」「おうち避難のすすめ」
②「災害の後のお金の話」 生活再建について
③「災害時避難行動要配慮者対象セミナー」+体験学習
④「第16回 ぼうさいカフェ」の4つの柱で活動します。
なお、恒例の「座間市いっせい防災行動訓練(ShakeOut プラスワン 2026 in ZAMA)は2026年1月23日に行われ、事前公開講座(シェイクOutキックオフ)も例年通り開催されます。
日程の詳細は、現在調整中ですが
①「頑張らない防災」「おうち避難のすすめ」
は5月31日(土曜日)9:30~12:00
サニープレイス座間 多目的室で開催されます。
②「災害の後のお金の話」 生活再建について
は8月2日(土曜日)12:30~15:40
サニープレイス座間 多目的室で開催されます。
本年3月に神奈川県は新しい「地震被害想定報告書」を公示しました。災害のリスクは高まってきています。
初動の対応のすべては「自助」であり、次いで「隣助」(向こう三軒両隣)です。能登半島地震も発災から1年半 ようやく復旧が始まりましたが、復興の道筋はまだ始まったばかりです。
今、私たちの住んでいる神奈川県で大規模災害が起きた時には、能登地震災害の比ではない被害が想定されています。
被災地域の範囲と複雑さ、人口の密度の高さ、高齢化率の高さ、複雑な都市機能(高層建築物・地下施設・インフラ施設等)などを考えると簡単に災害後を乗り越えることは困難です。
今年度は、何よりも忘れてはならないことは「おうち避難のすすめ」からスタートします。次いで、災害の後に必ず私たちの生活を取り巻く「お金と生活再建の話」について専門家の講師をお招きして、自分で乗り越えるための知識を学ぶワークショップの企画を立てました。
避難所は簡単に開設できません。高齢化の進む中での避難所の生活をイメージしてください。何よりも災害から72時間(3日間程度)は自宅や知人宅に留まることが大切です。行政の力にも限界があります。被災した市町の市民の皆さんに対して被災した自治体が市民全員に対応することはできないのです。
「ではどうするの?」・・・その答えは平時の生活の中で、「入れ物(住まい)を頑丈にして中味(家具・ガラス飛散防止)を固定」して、「6つの備え」を守ることが大事なのです。
毎日、毎日「防災・防災・ボウサイ・・」と言い続けると疲れます。疲れるから続かないのです。
疲れないためにも「頑張らない防災」に取り組みましょう。
その原点は、過去の災害から見えてきた「自助60%、隣助30%」という考え方です。
私たちにできることはわずかですが、「死なない・ケガをしない・火事を出さない」ことです。
ぜひ、ワークショップに参加してください。
NPO法人ざま災害ボランティアネットワークは、自主講座で「トイレと水を考えるワークショップ」、「災害食ワークショップ」、「マンション防災ワークショップ」などを計画します。さらに、ざま災害ボランティアネットワークの活動が注目されている、電気の自助・・・「マイ発電所プロジェクト」も開催します。
災害をわが家のこと、自分たちののこととして真剣に受け止めてください。
災害が起きるとどのように備えていても「被害」が出ます。そのあとのことをイメージしていますか?
ざま災害ボランティアネットワーク(ZSVN)のメンバーは、設立以来、数多くの被災地に入って、被災された方々との交流の中から様々な苦労をされたお話を聞いてきました。
家がつぶれて・・・、火災で燃えてしまった、水に浸かってしまって家財がだめになった・・・、子供が怪我してしまって医療費が・・・などなど。さらには、勤務していた会社が事業の継続ができなくなり解雇されたなどの話をも伺いました。
その心配の「先のこと」は、残念ながら「お金」に行き着く話なのです。
我が国は、「災害大国」の歴史をもっています。
戦後、復興の途についたばかりの市町を襲った最大級の被害をもたらせた「伊勢湾台風」をきっかけに昭和36年に災害対策基本法が制定され避難所で生活を続ける人々への給食や物資の支援に明確な基準をもって「公」が支援を行うということを定めた法律ができました。
30年前の1995年1月17日に発災した「阪神淡路大震災」の被災者への支援は「被災者支援生活再建法」(被災後の生活、生活再建、復興までの道のりを定めた)の制定のきっかけになりました。
その後の被災地になった、中越地震、中越沖地震、宮城沖地震などを経て2011年3月の「東日本大震災」により使い勝手がよくなかった部分について現実の支援策になるように改定が重ねられてきました。
しかし、被災された方々を法律によって個々人の被害を全てカバーすることはできません。この点が、他の法律との関連から運用の都度、判断を上位組織に諮りながら適用するしかありませんでした。
2024年1月1日に発災した「能登半島地震」でも、多くの市町で市民の方々が被災されました。この災害では地震被害に追い打ちをかけるように「水害被災者」をも生み出してしまいました。「複合災害」です。私たちも、6月に地震被害者へ支援に入った後に、再び能登に入った9月では「複合災害支援」を体験することになってしまいました。同じ地域で水害の被害でせっかく入居できた仮設住宅で水をかぶり再び被災者になられた方々を見てきました。何と言ってよいのかわかりませんでした。
いま、首都圏域の地震発災確率が高くなってきていることは皆様もご存じだと思います。水を、食糧を、トイレを備えましょうという呼びかけが行われて各家庭でも備蓄をされていると思います。
でも、現実の災害の中で、我が屋に被害が出た時に、一体どうなるのだろうか?
世帯主が地震で「いのち」を失ってしまったときにはどうなのか・・・
今住んでいる家のローンはどうなるの? 次にまた建てるときにローンが二重になると生活の再建は無理だ!
このようなことをイメージして「備えて」ている人は少ないと思うのです。(疲れ切ってしまいます)
我が国は、万全とは言えませんが、災害が多い他の国と比べても、被災された国民に手を差し伸べる「法律」や「制度」が用意されています。
「法律」は、知らなくとも「義務」は課せられます。反対に知らずにいれば受けられる「権利」を行使することはできません。そして、これらの制度のすべては被害を受けられた本人や、公的代理人からの申請によって支援を受けることができるのです。当然、申請の期限があり期限を過ぎれば受けられるはずの権利も消滅してしまうのです。
私たちは、専門家ではありません。細かなことは専門家の方にお任せすればよいことなのですが、手続きやその内容についての仕組みだけは理解しておく必要があると思います。
これらのことを、現在進行形で能登被災地に通われ被災者の方々の支援作業に携わっておられる弁護士の方をお招きして参加者に可能な限り、わかりやすく「もしも、あなたが被災した時」をイメージして「生活再建ゲーム」を通じて学ぶワークショップを開催します。
手続きの手順を間違えると損をすることもあります。法律・制度には「期限」というものもあります。
災害後、直接仕事の上でこの種の「相談」を受けなければならない方々もおられます。被災後は、行政職員も限られた人数で膨大な作業をこなしてゆかなければなりません。事前の「相談」によってある程度整理して窓口へ案内することによって手続きも早く進むかもしれません。
ぜひ、被災後の「自分・家族・お隣」のことをイメージしてみてください。これも「備え」の一つだと思います。
資料は⇩からダウンロードしてください。申し込みをお待ちしています。
2024年1月1日 石川県能登半島でM7クラスの地震が発生して、多くの家屋が倒壊、火災が発生し尊い命が失われました。そのあと、避難環境の整備が追い付かずに寒い中で水、電気、ガスが絶たれてしまい、避難生活の中でいのちを落とした方がおります。
政府は、2025年1月15日 南海トラフ巨大地震の30年発生確率を今までの「70%から80%」程度としていましたが、「80%以上」と見直ししました。
座間市では、2011年3月11日の後に「東日本大震災」をきっかけに、「わが命を守るのは自分の力」というテーマで、座間市いっせい防災行動訓練(ShakeOut訓練)を導入して、2年後に揺れの後に市民、行政、企業、医療機関などは、発災後にどのような行動をとるのかについて考える「プラス・ワン訓練」を13年間継続してきました。実施日は毎年、1月23日午前11時に、その時に市内に在住、在勤の方々が1分間、命を守る行動をとる訓練です。
この訓練は、参加事前登録型の訓練で、何人の市民、団体、企業の方々が参加されるのかという数を見える化しています。ここ5年間の平均数は、昼間人口の約54%を維持しています。今年も行います。
まだ、登録をされていない方は、この下のQRコードで登録して参加してください。座間市の市民の防災行動の合言葉は、「生き残らなければ何も始まらない」です。約46億年の歴史を持つ地球にはカレンダーや時計はありません。それらは人間の都合で作られたものです。地震、噴火は「地球の営み」の一つなのです。忘れないでください。
今年もやります「ぼうさいカフェ」
1月14日(火)から17日(金)まで 午前10時から午後16時(最終日は15時30分)
座間市役所 1階 「市民サロン}
2025年1月17日は、阪神淡路大震災から30年目です。あの災害の年に誕生した方は、30歳ですね。さまざまなご苦労を重ねて今日まで生活をされてきたと思います。
私も、あの震災から5日後に、現地に入って企業人として社員の安否確認、生活の再建に向けて動き回りました。
当時は、まだ、携帯電話などというものは本当に限られた方しかもっていませんでした。公衆電話の前には一日中長蛇の列がありました。梅田の街には煌々と灯りがともっていましたが、西宮から西に行くにつれて、独時の匂いが町全体を覆っていました。
若き日に、自衛隊員として被災地に入って救援活動の経験がありましたが、そんな経験は何も役に立ちませんでした。埃の舞う町の中を避難所から避難所を回って従業員の家族の安否を尋ねて確認をして生きていてくれたことを分かち合った日を思い出します。
あれから、30年の歳月を経ましたが、縁あって「災害救援ボラ活動者」の道に足を踏み込んでしまいました。その後、中越地震、中越沖地震では災害ボランティアとしてできる範囲のことを経験させていただきました。
社会人を卒業して、地域防災への興味を持ち、基本から学ぼうと仲間でささやかな団体を立ち上げて活動を始めました。
そして、迎えたのが2011年3月11日の東日本大震災でした。これを契機に人生をかけてこの活動に取り組む決意をして現在に至っています。
災害救援活動は自分の体を投げ出して初めて感じるものだと思います。その後、6年間、東日本震災からの生活の再建のお手伝いをするために仲間とともに被災地へ通い続けました。さらに、熊本地震、西日本豪雨災害、九州北部水害、丸森町水害さらに
2024年1月の能半島地震被災地支援活動へ出向いて活動をしています。
その思いは、いつかこの首都圏で起きる「首都直下地震」「南海トラフ巨大地震」の時に、受けるであろう被害の中で、被災生活をどうやって乗り切る力を付けられるのか? 被害を軽減できるのか、私たち団体が関係団体とともに被災された方々への支援の手を届けられるのか、さらに、次代へこの思いをどのようにして伝えてゆくかについての活動に汗を流しています。
16年前、内閣府の要望を受けて「阪神淡路震災」の教訓の風化を抑える活動を身近で続けてほしいということに応募して、
座間市と連携して始まった活動がこの「ぼうさいカフェ」です。
スタートは、地震が起きた1月17日だけの活動でしたが、座間市の要請もあり市役所の玄関横の「市民サロン」を期間中お借りすることができ、約4日間、淹れたてのコーヒーの香る中で市民の方々と災害についてお話や、防災の啓発活動に取り組んでいます。毎年が試行錯誤の活動です。今年も、現在新しい取り組みの準備中です。
この30年間、幾たびの災害を経て災害対応の仕組みは高度化され、普遍化されてきました。
しかし、どのような対策をしても数多くの命が失われたり、けがで苦しむ方、精神的なダメージを受けておられる方がいます。
この地で、災害が起きた時に、何よりも命を守る行動の必要性を考えて、座間市とともに毎年1月23日午前11時を期して市民全員が1分間の命を守る行動訓練…「座間市いっせい防災行動訓練(ShakeOut訓練)」を導入しました。この訓練も2025年1月23日で13回目を迎えることになります。全国でここまで徹底して取り組む自治体は座間市だけだと思います。
人は、「継続は力なり」といいますが、そうたやすいことではありません。
人事異動が行われる役所、首長も交代します。その中で市民の力で、災害を考える体制、市民の意識を維持向上させるということは並大抵のことではありません。しかし、それを貫いてこられたのは、ともに活動をしてくれる仲間の力だと思います。さらに、その周りで応援してくださる団体の方々の力だと思います。感謝申し上げます。
「ぼうさいカフェ」は、ささやかな催しです。資金力も活動力も限られています。その中で、市民の災害ボランティア活動者として被災地で学んできたこと、その中から得たものを伝承する形として協力してくださる方々の力の結晶だと思っています。
今年も1月14日から17日の4日間、そして1月23日午前11時のShakeOut通じて通じて訓練を通じて座間市が災害からの被害が少ない街になれるように取り組みたいと思います。
寒い中ですが、関係機関の協力をいただき、地震の揺れを体験できる「起震車」、本物の火炎を消火する体験、煙からの被害を少なくするための煙避難体験ができる体験ブースなども用意して皆様の役に立てる展示、実演、パフ―マンスを用意してお待ちします。
何よりも、災害の被害にあってからでは遅いのです。被災しない頑丈な建物、中味の固定、そして、避難所に行かなくても生活を継続することができる体制を作り出しましょう。ご来場をお待ちしています。
いつ来てもおかしくない大規模災害(地震・火山噴火・異常気象)です。地球にはカレンダーや時計はありません」。人にとっての「災害」は、これらの地変現象、気象現象が起こす、われわれにとって「不都合出来事」を指しているのですが、反対側の「地球」からこの現象を考えてみたください。これらのすべては地球の営みの一つです。
その時、私たちはどう行動するのか? 考えて行動に移さなければならないのです。体験型減災・災害対応訓練を行います。
多くの方の参加をお待ちしていります。
日 時:令和6年11月9日(土曜日)
9時30分から12時30分(受付開始 9時)
会 場:座間市役所 ふれあい広場
対象者:障がい当事者・家族・支援者・市民・福祉関係者、政福祉職員、避難所施設管理者、避難所運営委員、地域防災推進委員、市内事業所BCP担 当社員など
参加費:無料
服 装:動きやすい服装 持ち物:帽子、タオル、飲み物、軍手
プログラム:受付 ➡ 非常用炊き出し袋体験 ➡ 必須科目 ➡ 選択科目 ➡ アンケート ➡ 災害食ランチを食べる
★スマートフォンをお持ちの方は持参ください。
この体験型訓練は、座間市とざま災害ボランティアネットワークが協働事業として取り組んでいるイベントです。
災害は、特に高齢者、障がい者の方々にとっては大変なことになることは皆さんも感じているはずです。
多くの日本人の災害知識は他の国も方々よりも詳しいです。でも、「災害知識」では「災害から生き残り」「生き延びること」はできないのです。
「知識」を「生き残り、生き延びる」技に変えなければ生き残ることは出来ません。
多くの方々に「災害に備えていますか?」と質問すると「家は大丈夫だ」とおっしゃるのです。
「懐中電灯はありますか?」と質問すると「玄関のところにおいてある」とお答えになります。
「ところで懐中電灯は落ちませんか?」と尋ねると…なんとなく声が小さくなるのです。
「懐中電灯を持って靴を履くことは出来ますか?」「床に散らばった様々な破片を片付けることができますか?」
「介護中の方、子育て中の方、赤ちゃんのおむつを交換できますか?」 ほとんど大丈夫ではないようです。
神奈川県では、首都直下地震が起きると、地域によっては約10日間電気は不安定な状態になると言っています。
都市ガスの地中埋設管に異常が起きれば、最悪3か月間はガスの供給はありません。水も同じです。
私たちは、この現実を「能登半島地震」で見ているのです。
その間の電力、ガスの備蓄してありますか? 電気は誰も支援してくれません。生活用水も同じです。
この訓練に参加して、災害に対するイメージをもう一度「我が家のこととして」考える機会にしてください。
「公(おおやけ)」だって「被災者」になることのイメージを持ってください。
特に、災害時に行動が不自由になる方々は、何を、どのようにしておく必要があるのか考える機会にしてください。
支援者の方だって、自分の身の安全、家族の安全が確保されて初めて「活動」出てゆくことができるのです。
皆さんの備えの常識を、災害時の行動の常識とされていたものを、見直す機会にしてください。
ご来場をお待ちしています。
最後に、炊き出し袋で炊いたご飯で「災害食ランチ」を食べながら「災害」について話しましょう。
能登地震被災地支援物資の募集についてご協力をお願いします。
★ 被災地支援物資(タオル類)の提供をお願いします。
1月1日に地震被害を受けた「能登半島地震被災地」は9月21日の集中豪雨により「水害被災地」となってしまいました。座間市が被災した時に、市民の皆様をお助けするために活動する「災害救援ボランティアセンター」組織を運営する3団体(座間市社会福祉協議会・ざま災害ボランティアネットワーク・座間青年会議所)は座間市の後援を受けて下記の通り支援物資を集め被災地へ送る活動します。市民の皆様のご協力をお願いします。
期日:2024年10月23日(水曜日)から26日(土曜日)
受付時間:10時から16時まで
受付場所:座間市総合防災倉庫
座間市緑が丘6丁目1番15号(座間総合病院前)
受付物資:① 未使用のタオル類(バスタオル・フェイスタオル・スポーツタオル・ハンドタオル・ハンカチ)
② 雑巾用タオル(未使用の物とは分けてください。ペット用の物は入れないでください)
③ 土嚢袋
④ ガラ袋(瓦礫類を入れる袋)
これ以外の物は受け付けません。持ってこられてもお返しします。
送料協力金:タオル類30枚程度を1単位として500円以上の 協力金のご寄付をお願いします。
本作業終了後、剰余金が出た場合には座間市社会福祉協議会を通じて「支援金」として寄付をさせていただきます。
収支報告は、本ホームページで報告させていただきます。
なお、現地へ送る「タオルパック」には、市内学校の児童・生徒さんからの応援メッセージを同封させていただきます。全市を挙げて応援の気持ちをお届けさせていただこうと思います。
送り先は、被害の大きかった珠洲市,能登町、中能登町、輪島市などと調整を行っています。
必要に応じて、ポスターをダウンロードされてお知り合いにお渡しください。
★ 作業ボランティアを募集します。
上記作業についてお手伝いしてくださるボランティアを募集します。
期日:10月23日から29日(27日はお休み) 年齢不問、短時間でも可 ただし、救援物資の量によってすべての方を受け入れることができないこともあることをご承知おきください。
9時から、上記作業場所へ集合してください。作業可能な服装をしてきてください。階段の上り下りがありますのでパンツ、スニーカーなどの着用をお願いします。
本件の 問い合わせ先は [email protected] へお願いします。作業が輻輳している場合にはご返事が遅くなることがあります。
2018年の西日本豪雨水害被災地支援のタオル支援活動の写真です。このときは、国士舘大学から応援をいただいて被災地へ送り込みをしていただきました。また、ざま災害ボランティアネットワークはたい焼き隊ととして被災地へ入って、「たい焼き」とタオルセットをお届けさせていただきました。
今年もやります。
第13回 座間市いっせい防災行動訓練(シェイクアウト プラス1 2025 in ZAMA)
神奈川県で初めて導入された、災害から命を守る行動訓練です。市民団体の提言で行政が採用し協働で取り組んできた訓練です。訓練に先駆けて、今年度も「シェイクアウト キックオフ講演会」が行われます。講演会終了後、市長の掛け声で「キックオフ宣言」が行われ訓練に向かって行動がスタートします。
日 時:令和6年10月18日(金) 14:00-16:40 13:30 開場
会 場:座間市消防本部 4階 多目的会議室
第1部 講演
「防災・減災及び災害派遣」 陸上自衛隊座間駐屯地 第4施設群長兼駐屯地司令 橋口 尚徳氏
第2部 講演
「相模川における水難事案」 座間市消防本部 消防長 宮野 敬氏
第3部 訓練説明
「ShakeOut訓練について」 NPO法人ざま災害ボランティアネットワーク 代表 濱田 政宏
★キックオフ宣言
座間市長 佐藤 弥斗氏
12年間の積み重ねの結果、座間市民が災害から身を守る行動を表す「生き残らなければ何も始まらない」という共通言語が生み出されました。
何をそろえても「いのち」がなくなってしまえば何もならないのです。毎年1月23日午前11時 市内在住・在勤の方々が一斉に1分間、その時、自分がいる場所で、自分自身の考えで「いのち」を守る行動をとる訓練です。
座間市の訓練の特徴は、訓練参加事前登録という方式を取っています。訓練の「見える化」に取り組んできました。2012年の3万人を目標にしてスタートしました。回を重ね、コロナというかってない経験の時代の中を通じても、ここ5年間の平均登録人員は、昼間人口10万人の5万4千人の方が登録をされて訓練に参加しています。
これは素晴らしいことだと思います。「いのち」が守られれば当然、人的被害が最小に抑えられます。このことは、発災後の自治体の負担軽減につながり、早期に災害復旧に取り組むことができます。そして、新しい街づくりである「災害復興」にも取り掛かることができるはずです。
当日は、座間市内の幼稚園、保育園、小中学校、3つの県立高校、支援学校の幼児、児童、生徒は全員参加します。少子化が進む中で子供たちが無事に生き残ることができれば、座間市の未来は保証されると思います。
2025年1月では13回目を迎えることができます。全国の自治体でこれだけ愚直な訓練を継続しているのは座間市だけです。まさに「座間市のレガシー」です。基礎自治体の土台は、危機管理です。どのような取り組みをしても、非常時に基礎自治体の地盤を失えばすべてが気泡に帰してしまいます。
市民の皆様の参加をお待ちしています。申し込みは、このページのチラシをダウンロードしてお申し込みください。
10月12日 アガペセンターのお祭りがあります。(座間市小松原)
今年も、出店します。11時から販売開始です。
14時30分には終了となります。
売上金は、今年の秋から冬にかけての能登半島地震の被災地での「たい焼き」活動に使わせていただきます。来場をお待ちしています。
★未使用のタオルを被災地へ送る活動も行います。おうちに使わないタオル類がありましたがご持参ください。お預かりして被災地へお送りします。
★合せて、能登半島地震・水害支援缶バッジ募金も行います。被災地は困っています。
写真は、2011年8月15日 釜石市吉里吉里のたい焼き活動の写真です。津波に流されてしまった空き地をお借りしてたい焼きをお配りしました。お盆のお供え物になりました。私たちはそのころから、被災地を巡回して活動をしています。忘れない被災地を!
災害発生!
この道の中を動けますか?
災害をリアルに考えましょう。
災害時に避難行動が困難になる方がいます。この方たちをどうやって助けるのか。
みんなで考えるセミナーです。
当事者、家族そして支援者、作業場、介護事業者、職員、社協職員、各種団体、地域防災推進委員、の方々に受講していただきたいと思います。来場をお待ちします。「事前予約制」です。このセミナーは10/5の講演で学んだ「知識」を11/9 に災害時に役立つ「わざ」に変えてゆきます。
第3回(2023年度)通常総会が行われました。

2024年4月20日(土曜日)ハーモニーホール座間 大会議室において、当法人の第3回目の「通常総会」開催しました。
例年ですと5月中旬に行うのですが、今年は、市内の公共施設が改修工事が行われている関係上会場の確保が難しいこと、1月1日に発災した石川県能登半島地震への被災地支援活動の行動に入るための期間の確保の関係で前倒しで行うことになりました。
御来賓には、座間市長 佐藤弥斗様、座間市消防本部消防長、神奈川県議会議員芥川様、座間市社会福祉協議会会長、市民活動サポートセンター長そして、座間市くらし安全部長、危機管理課長にご列席いただきました。
司会の進行に従って、代表議事の挨拶で、1年間 コロナも明けて明るくなった座間市の危機管理への活動への協働事業への取り組みについての概況報告に合わせて、能登半島の災害から見えてきたこの国の危機管理の不安、それを乗り越えるために座間市のために私たちが取り組んできたことは誤っていなかったとこを含めて、活動の方向性についての思いを話させていただきました。令和5年度は、内閣府から防災功労者防災担当大臣表彰を受賞したことについて報告をさせていただきました。新しい1年間も、座間市とともに「減災行動・発災対応行動の必要性の普及活動」、「頑張らない防災」、「おうち避難の勧め」の取り組みを進めたいことをお話させていただきました。
続いて、座間市長より私どもの活動についてお礼の言葉をいただきました。座間市も危機管理力を高めるために組織、職員の能力の向上についての取り組みを強化してきたことについてお話がありました。さらに、新しい1年間もともに活動をして行くことへの応援のことばをいただきました。
県議会議員の芥川様からは、神奈川県の防災関連の委員会に所属して、県の危機管理体制への取り組み強化策を推進してきたお話がありました。そして、当法人の賛助会員の一人として、災害が起きたときには全力を挙げて座間市の被災者支援へ力を注ぎたい旨のお話をいただきました。
座間市社会福祉協議会長の菊地様からは、発災時に備えて社協の任務として付与されている災害ボランティアセンターの立ち上げ・運営については、青年会議所を含めていつでも対応できる体制の構築に取り組んで行きたいというご挨拶をいただきました。
市民活動サポートセンター長の黒澤様からは、長いお付き合いの中で構築されたつながりを大切に市民団体としての当法人とともに活動をしてゆきたいというお話がありました。その後、座間市危機感担当部署からお越しいただいた方々の紹介をさせていただきました。
総会は、成立要件の確認が行われ、2024年3月31日現在の会員数は、正会員+賛助会員を合わせて67名、うち議決権を持つ会員39件のうち、出席会員が15件、委任状が20件合計35件で、過半数の議決権数を満たしており総会が定款通り成立した旨の報告があり、議長に山岡副代表、書記に草野会員を指名して総会は議案に沿ってスタートしました。
先ず、報告事項として、活動報告について、代表の濱田から報告が行われました。
続いて、審議事項に移り、
第1号議案 決算報告並びに監査報告承認の件
の審議が行われ、主要の収入並びに支出について報告がありました。年間の活動の結果約107千円の正味財産の増加に終わりました。決算を受けて、小林孝行監事より監査報告が行われ後、採決の結果原案通り承認されました。
2号議案は、2024年度の活動計画並びに予算案について審議をいただきました。
座間市よりすでに協働事業費の内定の通知を受けています。また、座間市社会福祉協議会の補助金も前年同額ということで運営に必要な資金は固まっています。あとは、自主企画事業である「まちなか防災塾」活動について説明がありました。今年度は何としても、マイ発電所PTを盛り上げて「電気の自助」を推進してゆくことを説明しました。
また、能登半島地震被災地のインフラの復旧、仮設住宅がある程度出来上がり新しいコミュニティーができ始めた段階で、現地へ「タイ焼きPT」を派遣して生活再建の支援をすることを説明しました。現段階では年度中に2回程度の活動を計画することを提案しました。可能であれば公的な補助金を受けて活動をする計画だが、今までの市内でのタイ焼き活動で蓄積してある資金を使って活動する旨を説明しました。
いつ来ても不思議ではない、大規模災害への備えを推進するために市民への減災・発災対応活動の啓発、防災教育活動への協力、座間市職員への避難所開設の訓練指導等にも力を入れてゆくことを提案しました。
さらに,恒例となっています、「防災カフェ」「座間市いっせい防災行動訓練(シェイクアウト訓練)」についても取り組みの確認をさせていただきました。
また、団体が発足して16年を経過して、発足当時の会員の高齢化が進んでいます。団体の活動を継続、強化するための会員の防災知識、発災対応技量の強化、会員数の増加を目指して、座間市連携講座「災害ボランティア講座」の強化に取り組み、講座修了者の当会への入会募集の取り組みを強化することも目標に掲げました。
以上の提案について質問を求めましたところ特に異議なく原案通り可決承認されました。
議長は議案の審議の終了をもって総会を閉会しました。お疲れさまでした。
会場では、私たちの災害に関する学びの場である、公益社団法人SL災害救援ボランティアネットワークが制作して能登半島応援活動に取り組んでいる「能登半島地震支援缶バッジ」募金も行い出席された会員の方から支援をいただきました。
議案の概要の資料については、神奈川県に報告の上、本ホームページで報告をさせていただきます。
しばらくお待ちください。
この総会を皮切りに、新しい活動について会員全員で話し合って計画を推進してゆきたいと思います。皆様の応援をお願いします。

防災担当大臣表彰 受賞報告会・
御礼の会 開催のご報告
2023年10月30日、座間市役所食堂において、NPO法人ざま災害ボランティアネットワーク「防災担当大臣表彰」受賞報告会および御礼の会を開催いたしました。
本表彰は、私たち団体の活動のみならず、日頃よりご支援・ご協力をいただいている座間市、関係部署、そして座間市民の皆さまとの歩みが評価されたものと受け止めております。
団体の原点と歩み
本会は2008年7月、市民健康センター多目的室において産声を上げました。設立にあたっては約2年間にわたり、座間市、社会福祉協議会、自治会連合会等と協議を重ね、準備を進めて
まいりました。
当初は資金も乏しく、会合のたびにワンコイン(500円)を拠出し、年会費1,000円で活動を継続。企業や団体の皆さまのご支援を
いただきながら一歩一歩前進してきました。現在も着用している黄色のジャンパーは、企業の社会貢献支援により提供いただいた
ものです。
活動の基本理念は、
「できるときに、できることを、できるだけ」
体験型の災害対応技術の普及に力を注ぎ、県内ネットワークとも連携しながら「教える技術」も磨いてまいりました。
東日本大震災を契機とした転機
2011年3月11日14時46分、後に「東日本大震災」と呼ばれる災害が発生しました。
当時の座間市自治会連合会と連携し、市内で広報を実施。短期間でタオル約18,000枚、未使用毛布600枚を集め、災害協定先であ
る秋田県大仙市を通じて被災地へ届けました。
座間市いっせい防災行動訓練(シェイクアウト・プラスワン訓練)への取り組み
これを契機に、座間市へ「座間市いっせい防災行動訓練(ShakeOut訓練)」を提案。市民団体と行政の協働事業として採択され、
今日まで愚直に継続してまいりました。
2015年には仙台市で開催された国連国際防災会議パブリックフォーラムにおいて成果発表の機会もいただき、その後神奈川県でも
「かながわShakeOut」が展開されるに至っています。
被災地支援と“たい焼き活動
東日本大震災以降、私たちは被災地支援を継続してきました。
特に福島県大熊町からの避難者支援をきっかけに始まった「黄金のたい焼き」活動は、仮設住宅で暮らす方々へ笑顔を届ける取り
組みとして約6年間継続。岩手県陸中山田町から宮城県石巻市まで巡回しました。
熊本地震、西日本豪雨、北部九州水害、丸森町阿武隈川水害などにおいても、現地支援やたい焼き活動、子どもたちの応援メッセ
ージの届け出などを行ってまいりました。
2020年の新型コロナ感染拡大時には、複合災害への備えとして感染症予防ガウン約1,500着を製作し、座間市および社会福祉協議
会へ寄贈いたしました。
報告会と交流の場
当日は、座間市長、副市長、教育長をはじめ、危機管理部門、福祉部門、消防本部、消防団、関係団体、県央地域の災害ボランテ
ィア関係者など、多くの皆さまにご参加いただきました。
会に先立ち、県央地域の災害をテーマとしたミニ・シンポジウムを開催。企業、ボランティア、障がい当事者の立場から
「地域を守るために何ができるか」という前向きな意見交換が行われました。
これは行政への要望ではなく、
「このまちを自分たちの手で守る」
という意思の共有の場でもありました。
これからの防災
少子高齢化が進む中でも、災害は待ってくれません。
発災後72時間、私たちは「行政は何をしてくれるのか」と問う前に、「私たちは何ができるのか」を考える必要があります。
私たちはこれからも、
力まず続けられる「頑張らない防災」
避難所依存を減らす「おうち避難(在宅避難)」の普及
日常生活の中に自然に備えを組み込む取り組みを大切に活動してまいります。
本報告会・御礼の会にご参加いただいた皆さま、日頃より支えてくださるすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。
今後とも、地域とともに歩む防災活動へのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
ありがとうございました。
防災功労者防災担当大臣表彰を受賞しました。
ざま災害ボランティアネットワークは、永年に亘る、防災思想の普及の功績を評価され防災功労者防災担当大臣表彰を受賞しました。
令和5年9月22日 ホテル ルポール麹町 (アメジストの間)において会員を代表して濱田政宏が大臣より表彰状を受けました。また、随行者として加藤裕周会員が同行しました。
今回の受賞者は個人7名、団体10団体であり、関東地区では、神奈川県、栃木県の団体が授賞しました。
松村大臣よりご挨拶がありました。
令和5年9月13日の内閣改造で国家公安委員長、国土強靭化担当、領土問題担当、内閣府特命担当大臣(防災担当)(海洋政策担当)を任ぜられた参議院議員の松村祥治史です。前任の谷大臣は、阪神淡路震災の被災者でありました。私も2016年熊本地震、2020年7月の熊本水害の被災地の出身であり、熊本地震に際しては全国から大学や防災関連機関の方々さらにはボランティアの方々よりご支援を頂きました。その後の、2020年の球磨川水害の時は「コロナ感染拡大時期」と重なり、皆様方のお力をお借りすることもできずに災害対策の在り方について苦い思いを持っていました。
近年の激甚気象、続発する地震、水害さらには噴火などへの警戒を必要とする我が国があります。本日、ここに令和5年度防災功労者の方、7個人、10団体の方を表彰する機会を得たことは私としても喜ばしく思うとともに、皆様方の日頃からの活動に深い敬意と感謝を表すものです。引き続き、活動を続けられることを希望しますというご挨拶がありました。
引きつづいて各分野別代表者に対して大臣より表彰状を授与されました。
受賞者を代表として、加藤孝明氏が、本日、表彰を頂いた方々は、過去の活動者としての功績ではなく、今後まだまだ伸びしろのある方々だと思います。私たちの活動について益々のご支援を頂けるようによろしくお願いいたしますという趣旨の謝辞を述べられ、全員で記念撮影をしました。
当団体は2006年9月に当時、座間市内で活動していた、防災活動者有志が、ある研修会で出会って自主防災活動も大事であるが、災害が起きた時には、市民で助け合う体制や災害救援ボランティアセンターの整備が必要ではないかとの思いから、活動者としてのレベルを上げることを目指して様々な研修会、講座、訓練などに参加しながら知識と技を蓄えてきました。
その後、座間市担当課並びに座間市社会福祉協議会との協議を重ねて2008年7月、組織としてスタートをしました。発足時の会員数は35名だったと記録に残っておりますが、その後、私どもの考え方に共感してくださる会員の方も増えてきました。(2021年8月にNPOとなりました)
会員の多くは、故元官房副長官 石原信雄氏が提唱した災害ボランティア養成機関である、災害ボランティア推進委員会が開催する「災害ボランティア養成講座」の修了者や、神奈川県のコミュニティーカレッジの修了者を中心に構成されています。活動の中心は、「知識」だけではなく災害の中で市民ボランティアができる「技を身に付ける」ことにも力を入れてきました。
その中で2011年3月11日14時46分 後に「東日本大震災」と呼ばれる災害に直面して、私たちにできることは何かということを考えて、これまでの被災地での支援活動の中で培ってきた「市民ができる支援」に重きを置いて、直ちに座間市自治会連合会と共に物資の支援をすることを決めて、座間市が相互防災協定を締結していた秋田県大仙市を受領先として、「タオル」「毛布」に限って市民へ呼びかけを行い、物資を集め被災地へお届けしました。
その後は、神奈川災害ボランティアネットワークの一員としてボランティアバスの運行事業を立ち上げて軌道に乗せました。
活動者の方々が次々と被災地へ入ることができるスキームが構築された後は、ざま災害ボランティアネットワークとして、主に仮設住宅の中のコミュニティーの再生支援活動に重きを置いて「笑顔と元気を届けるタイ焼き活動」を展開してきました。
特に、福島県大熊町から避難をされた避難者への思いが強く約6年間にわたって支援させていただきました。
その後の、熊本地震、北九州水害、西日本水害、宮城県阿武隈川水害に対しても「タイ焼き」を焼き続け元気と笑顔を届ける活動に取り組んできました。
2020年の新型コロナ感染症の際には、万一この中で地変災害が起きたら「複合災害」が起きるのではないかとの懸念から公益社団法人SL災害ボランティアネットワークの会員や各方面へ寄付をお願いして「感染症予防ガウン」を手作りして、それぞれの活動地域の避難所や社会福祉協議会へ寄贈する活動にも取り組みました。
私たちは、被災地活動の中から得られた体験を、神奈川の地に移植し市民の防災に関する関心を高める活動や、学校防災教育などの場で伝える活動と共に次に続く活動者の養成にも取り組んでいます。
そして、「生き残らなければ何も始まらない」ということを座間市の危機管理のキーワードとして提言し、市民団体と行政が毎年、協働事業として目標を定めて「座間市いっせい防災行動訓練(Shake Outプラスワン訓練)に取り組み、この活動も、2024年1月23日を目指して12回目の活動に取り組んでいます。
これこそが「頑張らない防災」という考え方であり、新型コロナ感染という環境の変化の中で、改めて「避難」という言葉の意味を見直し「避難所って安全な場所?」という提言を行いながら、「おうち避難」の普及活動にも取り組んでいます。
何よりも、大切なことは、日常の生活の中に防災行動を自然に溶け込ませることだと考えています。
教条的に「防災、防災!」と声高に言うのではなく、災害の形態別に「タイムライン」を作りいつでもどこでも対応行動ができることを目指して今後とも続けてゆきたいと思っています。
いま、地域のつながり方が大きく変わっています。水平型のつながりで本当に助け合うことができるのか? もう一度、昔の良かった地域のつながり方を見習うことも必要だと考えています。
発災後の72時間は、「自助6割」ということを行政と共に、市民の方に正しく伝え、それぞれの地域のネットワークで「隣助(向こう三軒両隣の助け合い)」の仕組みを作ることが大事だと考えています。
「災害時に、行政は我々に何をしてくれるのか?」を求めるのではなく、災害時に「我々は何を以て故郷(ふるさと)に貢献できるのか?」を考えなければ今後の危機管理は成り立たないと考えます。市民の災害への活動の基本は、「できることを、できるときに、できるだけ」だと思います。
このたびの、表彰は私たちの「頑張らない防災」という考え方が誤っていなかったが評価されたと思います。「頑張る防災」は疲れます。人は、疲れることは続けられません。
災害への備えと、行動の手順を家族、近隣で構築し共有すること、先ずは「いのち」を守り、生き延びる技を伝え続けてゆきたいと思います。
今まで、私たちの活動を支えてくださった、メンバーの方々、タイ焼き活動を支えてくださった座間市民の方々、普及活動を応援してくださった神奈川県央地区の仲間、そして「SL災害ボランティアネットワークかながわ」のメンバー、私たちを今日まで導いて下さった多くの諸先輩、関係者の方々に厚くお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
私たちは、地球人です。
その土台となる「この星」をあらゆる面から守らなければなりません。
地球を守る17の目標の一つにでもお役に立てればと活動をしています。
協賛していただける方々の応援をお願いします。