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2025年度通常総会が行われました

 

 特定非営利活動法人ざま災害ボランティアネットワークは、2026年5月23日(土)午前10時30分より、サニープレイス座間研修室において、第5回通常総会を開催いたしました。

総会には、座間市長 佐藤弥斗様をはじめ、座間市消防本部 三本様、座間市社会福祉協議会会長 菊地様、座間市市民活動サポートセンター長 黒澤様、さらに座間市くらし安全部長、危機管理課長、座間市消防署長にもご列席いただきました。

 

市長からは、当法人の活動に対し温かい励ましのお言葉を頂戴するとともに、全国各地で災害が頻発している現状を踏まえ、引き続き地域の危機管理活動への協力をお願いしたいとのお話をいただきました。

また、神奈川県会議員 芥川様につきましては、ご都合によりご出席は叶いませんでしたが、心温まるメッセージを頂戴いたしました。

 

 当日は賛助会員を含め30名が参加いたしました。5月は各種団体の総会が重なる時期でもあり、会員は他の団体とも繋がる方も多く、関係者が分散しやすい中、70名の会員のうち多くの皆様にご参加いただきましたことに、心より感謝申し上げます。

総会は、内藤会員の司会により開会し、議長選出、書記、議事録署名人の選任後、次第に沿って報告・審議が行われました。


2025年度活動報告

 

 活動報告では、「もし、いま災害が起きたら」という視点を常に持ちながら、年間計画に基づき活動を進めてきたことについて、資料をスクリーンに映しながら報告いたしました。

近年、平日の活動に参加できる会員数は減少傾向にありますが、その中でも様々なつながりを活用し、地域防災活動、被災地支援活動などを継続してまいりました。

2025年度も、能登半島地震の被災地である石川県能登町を訪問し、仮設住宅に入居されている方々や在宅避難を続けられている方々へ、「たい焼き」を通じて笑顔と元気を届ける活動を行うことができました。

一方で、近年、小中学校における防災教育のあり方が変化してきていることについても問題提起を行いました。

災害をバーチャル化・ゲーム化することで関心を持ってもらう工夫は必要ですが、災害は本来「究極のリアル」です。子どもの命を守ること、そして防災への関心を高めることは、最終的には各家庭の防災力向上につながるものと考えています。


決算・監査報告

 

続いて、2025年度決算報告並びに監査報告が行われました。

決算につきましては、当初予算通りには進まなかった部分もありましたが、支出面で様々な努力を行った結果、正味財産増減額は前年と比較して約2万円の減少に留めることができました。

その後、監事より監査報告が行われ、議長による採決の結果、原案どおり可決承認されました。


2026年度活動計画・予算案

 

 続いて、2026年度活動計画並びに予算案について審議を行いました。

今年度は、組織内部の力をより充実させる方向で活動を進めていく方針を提案いたしました。

近年、社会情勢の変化により、ボランティア活動へ参加する人が減少する傾向があります。また、地域コミュニティの結びつきにも濃淡が生まれ、座間市内でも長い歴史を持つ団体が活動を終える事例が見られるようになってきました。

しかし、市民同士のネットワークが途切れてしまえば、災害発生時における被災者支援や生活再建、避難所運営などに大きな支障が生じます。

 そのような中で重要となるのが、市外・県外から駆けつけてくださる災害救援ボランティアの存在です。そうした支援者を座間市内で受け入れ、必要としている方々へつないでいくことこそ、私たちの団体の大きな役割であり、存在意義であると考えています。

そのためにも、内部体制の強化、会員の拡充、そして新しい感性を持つ団体や人々とのつながりづくりが必要不可欠です。

これらを実現するためには一定の活動資金も必要となります。限られた固定収入の中ではありますが、会員一人ひとりが工夫しながら、資金を有効活用し、活動を継続していくことを提案いたしました。

採決の結果、活動計画・予算案ともに原案どおり承認されました。


おわりに

 

 総会は予定どおり終了いたしました。

私たちはこれからも、様々な「つながりの接点」を探し、平時からネットワークを築きながら、いざという時に支え合える地域づくりを進めてまいります。

 座間市が、災害時に「被災者が少なく、負傷者が少ないまち」となれば、その後の復旧・復興もより早く進みます。

その実現を願い、今年度も活動を継続してまいります。

  

 なお、2026年度の活動ロードマップにつきましては、準備が整い次第、ホームページ等で公開いたします。

今後とも、皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。